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あなたのお客様は何タイプ?お客様の投資スタンスで変わる新NISAの実践的活用法【375回】

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いよいよ始まる新NISA。国の強力な後押しもあり
将来の資産を用意する手段としての『投資』は
避けて通れない時代がやってきたように思います。

思いますが……

「一体、何を、どこまでお客様に伝えたらいいの?」
これが正直な気持ちではないでしょうか?

証券の世界は非常に奥が深いため

●『どこまで』知って
●『どこまで』語るか

この視点が欠かせません。

生保営業マンは証券の専門家ではありません。
しかし、これからの資産形成において証券投資が大事なのは
生保営業マンも同じと言えるでしょう。

つまり
生保営業マンは新NISAについて
『どう情報提供するか』だけでなく
『自分自身が活用するか』の視点でも
学んでおくことが大切なのです。

そして……
ここからが本題なのですが

新NISAの活用法は
一人一人の『投資へのスタンス』で
大きく変わります。

この『投資へのスタンス』を
理解し、お客様のスタンスや自分のスタンスを
照らし合わせることで
実用的なお話ができるようになるのです!

投資のポイントは『歴史』にあり?

新NISAをきっかけに投資が盛り上がることそのものは
良いことだと思いますが
注意したいのが
『投資に絶対はない』という点です。

新NISAの特集を聞いていると
投資をすればお金が増える
という話ばかりが目立ちます。

しかし……
私が思い出すのは
昨今の株価に関するニュースでも
よく比較対象に挙げられる『バブル時代』。

この時は不動産投資が非常に注目されましたが
その後、皆さんもご存じの通り
バブル崩壊を迎えて一気に値下がりしました。

株と不動産は
投資する対象が異なりますが

『永遠に上がり続けるわけではない』
『何かの原因で一気に下がることもある』

という点は共通しています。

だからこそ、投資をするのであれば
リスクとリターン、下落時の対策等を把握し、
お客様が『自分なりに納得がいく商品を選ぶ』
ことが重要なのです。

そして……
この『リスクとリターン』に対する考え方が
お客様一人一人異なる点であり
生保営業マンが情報提供をする際に
見極めておくべき点なのです!

ずっと放っておきたいか?値動きをチェックしたいか?
資産運用には、大きく分けて
2つの種類があります。

● 個別銘柄への投資
● 投資信託の長期分散投資

です。
また、変額保険を資産運用として活用する
という考え方もあるでしょう。

これらの方法はそれぞれ特徴と相性があります。
お客様の考え方やご年齢、財産の状況によって
新NISAをフル活用した方がいい方もいれば
変額保険などの方が向いている方もいます。

大切なのは
『これが一番です』
と決めつけることではなく
多種多様な選択肢をお客様に示し、
お客様自身に選んでいただくことです。

そこで今回、
公認会計士・税理士であり
投資関係での書籍も多数出版されている
足立 武志先生をお招きし

お客様への情報提供はもちろん
生保営業マン自身が新NISAを活用するための
具体的・実践的な活用法について
お話しいただくことにしました。