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不動産は『神話』から『廃棄』へ 『継ぎたくない土地』の解決法【第371回】

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『土地神話』が崩壊してから随分と時間が経ち、不動産を取り巻く状況はどんどんと変化してきています。
先祖代々の土地、両親が残した不動産……その多くが『売りたくても売れない』状況に置かれているのです。

……と、ここまでは皆さんもご存じだと思います。

今回『最強セミナー』で取り上げるのは、この先の話です。

『不動産の相続登記の義務化』がもたらすもの
実は、今まで不動産には相続登記の義務がありませんでした。
つまり『子どもが相続しているけれど、登記はお父さん、おじいちゃんのまま』というケースが頻発していたのです。

特に、相続した不動産が地方にあり、相続人が都会に住んでいる場合……つまり、相続した不動産の使い道がない場合、わざわざコストをかけてまで相続登記をしたくないという判断をされがちでした。

そういった土地があまりにも増えてしまったこともあり、国はついに『不動産の相続登記』を義務化しました。2024年1月から、相続した不動産は相続登記を行わないと罰則が適用されることになったのです。

これにより……
多くの相続人が『使わない土地、どうする!?』という問題に直面するようになったのです。

使わない、売れない土地、どうしたらいいの!?
相続登記の義務化により、相続人は『相続した土地をどうするか』に直面するようになりました。「そもそも、使い道のない土地は相続したくない」というのも相続人の本音でしょう。

しかし……皆さんもご存じの通り、日本には現在『売れない土地』が沢山あります。自分たちで使うこともない、売りたくても売れない、放っておくこともできないとなると、頭を抱えてしまいますよね。

この「どうしたらいいの!?」の解決策をお伝えするのが、今月の最強セミナーです!

今月の講師、松尾企晴氏はまさにこの『売れない土地』『継ぎたくない土地』の対策に取り組んでいる方です。
土地や不動産というと資産家の話のように感じるかもしれませんが、あなたのお客様も決して例外ではありません。活用できない土地に悩んでいる方は非常に多く、今回の相続登記の義務化に伴いどんどん増えていくことが予想されます。
実際、松尾氏の元には『売れない・継ぎたくない』土地の相談が月に70〜100件も寄せられており、この問題の深刻さを肌で感じていらっしゃいます。

売れない土地問題の話は『今、お客様が聞きたい情報』のひとつであり、あなたの営業活動にも必ず役立つことでしょう。

これからますます大きな問題になる『売れない土地』の対策に最前線で取り組んでいる方の生の声、知識を聞けるチャンスです。


【気になるセミナーの内容は……】
● 『売れない土地』という『抜けないトゲ』どうする?
● 国が『相続土地の国庫帰属制度』を作った理由
● 『この土地、誰も相続しない』が許されない時代に
● 親が隠したい『原野商法の土地』の解決法
● 土地は『売る』から『お金を払って引き取ってもらう』へ

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【講師】
松尾 企晴氏(まつお・きはる)
プロサーチ株式会社 代表取締役

1980年5月20日、神奈川県生まれ。

大学卒業後、不動産賃貸管理会社に5年間勤め、2008年に不動産を持っていて相続や税に悩む方の問題解決を専門とするプロサーチ株式会社へ入社。

借地や底地、生産緑地などの不動産対策、CF改善、相続対策など幅広いジャンルに対応し、これまで5,000人以上の悩みや不安を解決。

『話をじっくり聴く』、『お客様のありたい姿を引き出す』という提案ありきではない姿勢に定評があり、お客様に喜ばれている。