税理士のトリセツ 〜トピック別 税理士の『反応パターン』障害があるお子さんをお持ちの方の『親なきあと』の財産対策【345回】
生保営業マンが営業活動をするにあたって一つの『壁』となるのが『税理士』の存在ですよね。
最近では生保営業マンと積極的に協力する税理士も増えましたが、まだまだ生命保険にあまり理解がない方もいます。
また『協力してくれそうなんだけど、何となく話がかみ合わない』『どう接したらいいのか分からない』という悩みを抱えている営業マンも多いのではないでしょうか?
税理士は生保営業マンとは異なる視点から物事を見ていることが多いため、意外なところで気持ちや意見のすれ違いが起こりがちです。
では……
『税理士がどんな風に考えているか』を知ることができたら?
もちろん、100人いたら100通りの性格、考え方があります。
ただ『こういう風に考えがち』という、考え方の傾向については言えるのです。
そこで今回、第一部の前半では『現役税理士だからこそわかる、税理士のトリセツ』をお伝えします!
最近話題の『あのテーマ』や『このテーマ』を税理士がどう見ているかもわかる、必見・必聴のセミナーです!
第1部の後半では障がいがあるお子さんがいらっしゃる方の相続対策についてです(この場合の『障がい』とは、いわゆる知的障がい、中でも「お金を使えない」ような障がいのことです)
あまり表には出てこないものの、相続において非常に重要となるこのテーマ。お子さんに障がいがある場合、通常の相続と同じように相続対策をするとうまくいかないケースが多々あります。
例えば、障がいがあるお子さんにお金を残したいと考える方はとても多いのですが、お子さんがお金を使えない場合、そのお金はどうなってしまうのでしょうか?
また、そもそも遺産分割の際、そのお子さんはどうすればいいのでしょうか?
後見人を付けるという話もありますが、成年後見人は原則として選べないため、後見人頼みの相続対策で親の意志を汲んでくれるとは限りません。
このように、お子さんに障がいがある場合、相続対策は『他と同じ』が通じません。
でも、この分野について知っている生保営業マンはごくわずか……
だからこそ、知っておくことが大切です。
現在、知的障がい者は全国で96万人ほどいると言われています。決して『自分と無関係のこと』ではないのです。
そして、この悩みを抱えているお客様は心から信頼できる、確かな情報を持つ営業マンを求めています。
今回の講師である藤原先生は日本ダウン症協会大阪支部の監事、かつ障がいがあるお子さんがいらっしゃる、この領域の最先端で活動されている方でもあります。
なかなか聞けない大事でリアルなテーマ、ぜひご活用ください!
【気になるセミナーの内容は……】
【第1部前半】
● 気になるあの話題、税理士はこう考える
● あなたを勝たせる税理士の見極め方
● 税理士は実は〇〇なんです
【第1部後半】
● 家族信託と遺言書、どっちがいい?
● 親なきあと、何もしなかったら…
● 障がいのある子にお金を残そうとしていませんか
etc…
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