生保営業マンの舞台は"商品力”から"関係力"へ〜心のツボの押し方が分かる『行動心理学(サイグラム)』の秘密〜【第319回】
『生命保険の商品は永遠ではない』……今年2月の節税保険の売り止めで、誰もが痛感したのではないでしょうか。
節税保険に限らず、人気の保険商品が通達や税制改正の結果
思ったような効果が出にくくなるケースは今までも繰り返されてきました。
国税庁と保険会社のイタチゴッコは永遠のテーマなのです。
そして……生保営業マン個人では
このイタチゴッコに対抗することができません。
いつ、なんどき通達が出るかわからないのが生保業界、
商品力に頼りきりの営業は危険でさえあるのです。
では、生保営業マンはどうすればよいのでしょうか?
そのヒントは“商品力”に変わる力、“関係力”!
商品が変わっても、それまでにお客様と築いた絆は変わりません。
お客様と長くお付き合いする仕事だからこそ、“関係力”が大事なのです。
では、“関係力”はどうやったら深められるのでしょうか?
そのカギを握るのが『行動分析心理学(サイグラム)』です。
『行動分析心理学(サイグラム)』は25,000件以上の事例から導き出した、心のタイプの分析法。
お客様の心のツボを知り、最高の関係を築く方法です。
今回は行動分析心理学の考案者であり、生保営業マン向け講座も開催されている
武蔵野学院大学客員教授の吉井伯榮先生をお招きし
● 再現性があって、文字通り『誰でも』活用できる
● セミナー直後から営業にフル活用できる
心のツボ押し方法を公開していただくことにしました!
■気になるセミナーの内容は……(一部)■
● 生命保険の商品は『国の都合で変わるもの』!?
● 『商品頼り』の生保営業が危険な理由
● 『商品力』中心営業から『関係力』中心営業に変える秘訣
● 千差万別、十人十色のお客様の心のツボを押す『行動分析心理学(サイグラム)』とは etc…
■講師紹介■
吉井 伯榮(よしい はくえい)氏
学歴:修士(博士課程前期終了)国際コミュニケーション学
1996年、二つの心理学を軸に、人の行動特性を可視化する「仮説」を創案。
その「仮説」を統計的に検証して体系化した行動分析心理学「サイグラム」(psygram:商標登録第4942003号)を1997年に発表。
「サイグラム」を活用した個人の行動分析、家族分析、組織分析、顧客分析、チームマッチング等で独自の分析ノウハウを確立。
分析精度の高さとアドバイスの的確さは、多くの企業で実証済み。こうした手法を営業分野に特化し、コンサル企業においては2年連読前年対比200%という実績を上げる。
2005年、サイグラムビジネススクールを開講、2008年までに約280名のコンサルタント、講師、アドバイザーを輩出する。
2008年に武蔵野学院大学より准教授として招聘を受け、演習(ゼミ)、ビジネスコミュニケーション、キャリアデザイン、インターンシップ等を担当する。
大学では、サイグラムと米国の経営者が学ぶコミュニケーション理論をコラボした、独自の個別指導要領「吉井メソッド」を創案し、学生に教授する。その結果、偏差値40前後の学生でも、ゼミの80%以上の学生が東証上場一部企業(アップルジャパン、ホンダ、セブン&アイホールディングス、JTBグループ、NTTグループ、ベネッセグループ等)に就職。また、進学でも一ツ橋大学大学院、早稲田大学大学院、横浜市立大学等の大学院に進学。
2013年、一般社団法人日本パーソナルコミュニケーション協会を設立。これまで検証してきた研究を体系化し分野別ソフトにまとめる。2014年から「組織診断士」「子育て診断士」の資格制度を発足。現在に至るまで、各講座や勉強会を通して、会員の育成と講師の養成に力を入れている。
2015年から協会の社会貢献活動の一環として「子育て支援講座」を全国各地で行い、子育て世代の応援をしている。
2018年、中小零細企業経営者向けの「社員を辞めさせないノウハウ」(人財バンクシステム)を考案、人材の育成・能力の開発に苦労している中小零細企業の経営者に対して、実践的なアドバイスを行っている。
現在は、講演・セミナー・相談を通じて、家庭内における人間関係(夫婦・親子・嫁姑問題等)や企業関係(人材育成・能力開発・チーム編成)、または教育関係(個性化教育、子育て等)や医療関係(インフォームド・コンセント、メンタルサポート等)などの広い分野で、具体的な提言をしている。
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