【染&宮シリーズ】散らばった自社株を探せ!【第312回】
自社株にかかる税金が大きくクローズアップ
されるようになりました。
多額の相続税・贈与税がかかる予定が
ゼロになるのですから、当然ですよね。
しかし、この『新事業承継税制』、
税金だけに注目していると思わぬ落とし穴が
待っているのです。
そのひとつが
『自社株の分散』。
かつて、会社を作るためには発起人が7人必要で、
発起人全員が自社株を持っていました。
つまり『自社株は分散するもの』だったのです。
この分散した自社株をどうするか?
これが今後大きなテーマとなってきます。
自社株の贈与を受ける場合にも、
自社株を買い取る場合にも、
それぞれ気を付けなければならないポイントがあります。
何より、自社株の分散については
『相続開始前に決着をつけておく』ことが大事なのです。
そこで今回は
『散らばった自社株をどう集めるか?』をテーマに、
生前に自社株を集める際の価額や注意点等についてお話しします!
■気になるセミナーの内容は……■
● 『発起人』の怪〜そもそもなぜ、自社株が分散しているの?〜
● おじさんから自社株をもらってはいけない理由は何?
● 社長が兄弟等から株式を買いとるときの価格は何で決まる?
● 買い取り資金はどうするetc…
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